人工ダイヤモンド製造の歴史は、1950年代に遡ります。当初は産業目的で製造され、様々な用途に使用されてきました。そして1970年、General Electric(GE)の研究者が、世界で初めて宝石品質のダイヤモンドを製造しました。GIA(米国宝石学会)によってこのGE製造のダイヤモンドは天然ダイヤモンドと区別がつくのか検査され、1971年のGems & Gemology(宝石と宝石学)に論文が掲載されています。
GEの優れた製造技術を継承し、ハートイン・ダイヤモンド社は、人やペットのご遺骨やご毛髪を炭素材料としてダイヤモンドを製作することに特化した製造ラボを立ち上げました。現在は製造ラボの拠点をフィンランドに置き、世界中のお客様からお預かりしたご遺骨やご毛髪をダイヤモンドに変えて、お客様のお手元にお届けしています。