

遺骨ダイヤモンドを検討する際、
多くの方が最初に感じる不安が「どのくらいの量が必要なのか」という点です。
遺骨や髪の毛、被毛は、故人やペットそのもの。
大切な家族だからこそ、量について悩み、不安になるのはとても自然なことです。
この記事では、
遺骨ダイヤモンドを検討するうえで、事前に「知識として」知っておくと安心できる情報を、わかりやすくまとめています。
まず知っておいていただきたい大切な前提があります。
遺骨ダイヤモンドの原料は、
遺骨や髪の毛そのものではなく、そこに含まれる「炭素」です。
炭素を抽出し、高温・高圧の環境で結晶化させることで、世界に一つだけのダイヤモンドが生まれます。
そのため、
ダイヤモンドの大きさと、必要な遺骨・髪の毛の量が必ずしも比例するわけではありません。
ご遺骨に含まれる炭素の量には個人差があります。
そのためハートイン・ダイヤモンドでは、
ダイヤモンドの大きさに関わらず、余裕をもって制作できる量として、
以下の目安を設けています。
約100〜200g
[容量の目安]
大きめのマグカップ 約2杯分
これは「最低限必要な量」ではなく、
炭素を安定して抽出し、品質を保つための推奨量です。
髪の毛や被毛からも、遺骨ダイヤモンドの制作は可能です。
約5〜10g
[容量の目安]
ピンポン玉 約2個分
髪の毛や被毛は炭素を多く含んでいるため、
遺骨に抵抗がある方や、生前の姿を残したい方にとって、
安心できる選択肢の一つです。
目安量に満たない場合でも制作できることがあります
上記の量に満たない場合でも、
原料の状態によっては制作が可能なケースがあります。
「量が少ないから無理かもしれない」と判断せず、まずは相談することが大切です。
状況に応じて、最適な方法が提案されます。
ご遺品を原料にすることも可能です
ご遺骨・ご遺灰やご毛髪と一緒に、
または想い出の詰まったご遺品のみを原料として、ダイヤモンドを制作することも可能です。
炭素を含み、燃える素材であれば、多くの場合制作に対応できます。
「この品物から作れるか分からない」という場合でも、
お気軽に相談することができます。
ご遺骨・ご遺灰、ご毛髪、ご遺品は、郵送にてお預かりしています。
郵送以外のお預かり方法をご希望の場合は、地域によってはスタッフが直接受け取りに伺うことも可能です。
参考として、炭素含有量の目安は以下のとおりです。
なお、
ダイヤモンド1カラットは約0.2gですが、
炭素を余すところなく完全に抽出することは難しいため、
安定した制作のために、より多めの原料が必要となります。
遺骨ダイヤモンドの準備とは、
今すぐ何かを決断することではありません。
こうした知識を持っているだけで、気持ちは大きく変わります。
不安がある場合は、送る前に相談を
「この量で大丈夫なのか」
「この品物は使えるのか」
そう感じたときは、
原料を送る前に相談することが、いちばん安心な準備です。
ハートイン・ダイヤモンドでは、
お一人おひとりの想いに寄り添いながら制作を行っています。
Q1:推奨されている量より少ない遺骨や髪の毛でも、遺骨ダイヤモンドは作れますか?
A:はい、原料の状態によっては制作できる場合があります。ご遺骨・ご遺灰は50〜60g程度、ご毛髪は1〜2g程度でも対応可能なケースがありますので、量が少ない場合でも、まずはご相談ください。
Q2:ダイヤモンドのサイズが大きいほど、たくさんの遺骨や髪の毛が必要になりますか?
A:いいえ、ダイヤモンドのサイズと必要な遺骨・髪の毛の量が必ずしも比例するわけではありません。遺骨ダイヤモンドは、遺骨や髪の毛に含まれる炭素を抽出して制作するため、安定した品質を保つ目的で一定量を推奨しています。
Q3:遺骨や髪の毛以外の品物からもダイヤモンドを作ることはできますか?
A:はい、可能です。ご遺骨やご毛髪と一緒に、または想い出の詰まったご遺品のみを原料としてダイヤモンドを制作することもできます。炭素を含む、燃える素材であれば対応できる場合がありますので、素材についてご不明な点はお気軽にお問い合わせください。